「食事療法」と「適度な運動療法」

高血圧と食事の関係(1)

高血圧と食事の関係について、ご一緒に考えていきましょう。

高血圧というと、生活習慣病の初期症状として、一つの注意の目安と考えられます。
生活習慣病には、高血圧症・糖尿病・高脂血しょうなど様々な症状があります。

これら生活習慣病の一番の原因は、ズバリ「食事」です。日々の食事習慣が、あなたの健康を左右するのです。

高血圧症候群の人の食事献立レシピを見てみると、栄養状態の偏った食事が目に付きます。ですから、高血圧でお悩みのほとんどの方(先天性高血圧を除く)は、食事療法で症状が改善されるといえます。

それでは、高血圧予防に良い食事、高血圧症治療・改善に効く食事メニューというのはどういった物なのでしょうか。
高血圧予防に効果のある食事というのには一定の法則があります。栄養バランス・調理方法など、ポイントや注意点も発信していきますね。

また、高血圧改善のもう一つの方法、「運動」についても考えていきましょう。

高血圧と食事の関係について、結論を最初に言っておきましょう。
高血圧症改善・予防には「食事療法」と「適度な運動療法」、この両輪が必須です。

高血圧と食事の関係が、いかに密接に関わっているかということがおわかりいただけたと思います。

あなた自身の、そして愛するご家族の”健康”は、あなたの作る食事にかかっているといっても過言ではないのです。

恐怖のサイレント・キラー

高血圧と食事の関係(2)

高血圧とは、心臓の収縮によって血液をおくりだすときにかかる圧力で収縮が始まる時に最大「最高血圧」となり、拡張が終わる時に最小「最低血圧」といいます。
高血圧とは通常よりも血管に高い圧力がかかり最高血圧と最小期血圧のどちらが高くても、高血圧というのです。

しかし、高血圧は症状が現れるまでは無症状が続くため、病気と気づかずそのまま放置しがちです。そのため、ある日突然、動脈硬化や脳卒中、心不全、など合併症がサイレント・キラーとなって現れるます。

高血圧になりやすい生活習慣があります。塩分、偏食、過度のアルコールなどの食生活に大きな問題点が指摘されています。

それで食事療法による高血圧を改善するポイントとしては

(1)食塩の摂りすぎに注意□動物性・植物性のたんぱく質をバランスよく十分に摂る。

(2)糖質の摂取はほどほどに特に清涼飲料に注意

(3)不足しがちなミネラル(カリウム、マグネシウム等)は、意識して十分にとりましょう

(4)規則正しく、腹八分目で、楽しく3食とって肥満防止 

これらのことを継続的に、根気強く続けることがとても大切です。

高血圧の原因が生活習慣にあるので、日常生活の中でこれを修正すれば高血圧の予防となるわけです。

食事療法とともに他の生活習慣の修正もあわせて行うのが効果的となります。すなわち、適度な有酸素運動を毎日行い血液循環をよくする、適正体重を維持して心臓や内臓に余分な負担をかけない、睡眠と休養を十分にとり疲れを溜めない、喫煙・アルコールを控えるようにする。
これらを心掛けるだけで、劇的に体質の改善が実感できるでしょう。

減塩や栄養バランスを考えた食生活

高血圧と食事の関係(3)

高血圧とは、心臓から送り出された血液が血管の中を流れる時に血管の壁を押す力が血圧です。
心臓が収縮して血液が送り出されているときの最も高い血圧を最大血圧、心臓に血液が戻ってきているときの最も低い血圧を最小血圧というのです。
これらの血圧が一定以上に高い状態を「高血圧」といいます。

それに血圧が高いこと自体では自覚症状ない場合が多く、気づかないまま放っておくと、動脈硬化が進んで、ある日突然サイレント・キラーとして心筋梗塞や脳梗塞となって現れます。

高血圧は生活習慣の影響によるのが大で、特に食生活の中での塩分の過剰摂取、過度のアルコールや偏食の問題の他に最近の高血圧症はストレスも大きな原因になっています。

ですから食塩摂取量、カロリーオーバーによる肥満との関係が高血圧の大敵と指摘されており、毎日の食生活を常に注意し無理のない規則正しい生活をしていくことが大切です。
日頃から食塩の制限、カリウムの積極的摂取、コレステロール、飽和脂肪酸の多い食事の制限、アルコールの制限、適正体重の維持などの食事療法が高血圧症の予防として大切なこととしてあげられています。

高血圧を防いで健康な毎日を送るには、減塩や栄養バランスを考えた食生活の見直しのほかに運動不足の解消も重要なことです。
毎日の歩く距離を増やすだけでも、インスリンの働きが改善され、血圧は下がりやすくなります。

その他喫煙は動脈硬化の危険因子の一つとされ、血圧も上昇させますので喫煙を控えたり、リラックスタイムを作りストレスを溜め込まないことなども重要ですよ。

生活習慣の影響度が60%

高血圧と食事の関係(4)

高血圧とは、心臓の収縮により送りだされた血液が血管を通って流れるとき、血管にかかる圧力のことを血圧といいます。

さらに言うと、高血圧とはいわゆる血圧が日常的に最高血圧が135mmHg以上、最低血圧が85mmHg以上になっている状態のことを高血圧というのです。

ところで血圧が少し高いくらいでは自覚症状がなく、そのまま高血圧症を放置しておくと動脈硬化がひそかに進行して脳梗塞や心筋梗塞の原因ともなります。

この高血圧を起こす原因には大別すると「遺伝」と「生活習慣」とがあります。最近の研究ではは、生活習慣の影響度が60%とされており、なかでもとくに重視されているのは食生活です。

したがって健康な生活を維持するために高血圧を改善することですが、まずは食事療法が必要です。そのためには塩分の取りすぎとカロリーオーバーを防ぐこと、栄養バランスのとれた食事をとり、アルコールを控えます。

肥満ぎみの人は減量の必要があります。特に脂肪の多い肉や甘いもの、脂っこいもの、アルコール飲料や清涼飲料水などのとりすぎには要注意です。

高血圧の予防には食生活の改善とともに、

(1)運動適度な運動(無理のない有酸素運動運動)は心身ともにリラックスして血圧を低下させるように働きます。

(2)睡眠と休養をとりストレスをためない、過度の精神的ストレスも血圧を上昇させますので、定期的にリフレッシュしてストレスをためないように心がけましょう。

(3)禁煙 ニコチンは交感神経の緊張を高めるため、血圧が上昇しやすくなります。

以上の点に、注意しましょう。

あくまでも生活習慣の改善

高血圧と食事の関係(5)

高血圧とは、血管の中を血液が流れる際に、血管の壁に慢性的に正常より強い圧力がかかっている状態です。
血液を送り出す時の収縮期血圧 (最大血圧)と心臓に戻る時の拡張期血圧(最小血圧)のどちらかが慢性的に正常値より高くなっている状態を高血圧といいます。

そして血圧140/90以上の高血圧症の方は日本で約3,000万人と推定されていているのです。
まさに国民病と言えます。

特に自覚症状がないので、そのままにしているそんな状態が長く続くと、血管が硬くなってボロボロになってしまいます。高血圧は塩分の過剰摂取が原因だと言われていますが、塩分だけの問題ではなく食事ののアンバランスが問題となっています。

よって不規則な食生活を送っている場合には高血圧になる方が多いです。高血圧にならないために重要なことはまずは食生活を見直すことです。
塩分の取りすぎ以外にも気をつけたいポイントは一日30品目を目標にたんぱく質、糖質、脂肪、ビタミン、ミネラルの5大栄養素がバランス良くそろっている食事をとるのが重要です。
これを食べれば高血圧症が治るという食品はないのです。

高血圧の予防・改善の基本はクスリではなく、あくまでも生活習慣の改善にあります。食生活の見直しを図る食事療法や運動療法が基本です。

適度な運動は、気分をリラックスさせ、血圧を下げる他に、血圧を上げる要因の肥満対策や便秘や不眠にもいいようです。喫煙を控えたり、ストレスを感じたらなるべく早く解消し、心身共にリラックス状態に持っていくことも必要です。

5大栄養素をまんべんなく摂取

高血圧と食事の関係(6)

高血圧とは、体は常に血液を必要とし休むことなく血管を流れています。
たくさん流れて血管を広げる力が最も強い時(最大血圧)と、少ない血液が流れて血管を広げる力が最も弱い時(最小血圧)とがあります。

この血圧が慢性的に、正常より強くなってしまった状態の事を高血圧というのです。

さて日本では、高血圧症の方は50才以上の約半数が高血圧症であるといわれまさに国民病です。まだ大丈夫と高血圧を放置しておくと、動脈硬化がひそかに進行してやがては脳梗塞や心筋梗塞など病気の原因になります。

高血圧の原因に最近は肥満の影響が注目され、食べすぎ(カロリーオーバー)が高血圧の誘因としてクローズアップされています。

そもそも食塩制限だけで高血圧はよくなりません。高血圧は栄養的に偏った食事をしている人に多く見られます。つまり、規則正しくバランスのとれた食事が食事療法の第一のポイントなのです。

バランスのよい食事とはたんぱく質、糖質、脂肪、ビタミン、ミネラルの5大栄養素をまんべんなくとりましょう。これは、いろいろな種類の食品を食べることによって得られるのです。

高血圧の予防には、毎日の生活習慣を見直しが重要な第1歩です。
それとともに年に1、2回の定期検査を受けたり、自分でも日頃から血圧測定をして自分の健康状態をチエックしておきましょう。医師の診察を受け、薬を飲んでいる方は自分の判断でやめたりしないこと、薬を確信して生活を乱さないこと乱れると薬の効果は低下します。

あくまで正しい生活習慣が基本となります。